『時々タイムスリップ』 石ころ注意!
2006年 07月 13日
「9月に結婚するけん、兄貴なんか歌ってよ」
福岡に住む弟からの久しぶりの電話だった。
弟…、僕にはずっと謝りたいことがあった。
ずいぶん昔、それは小学校からの帰り道。
弟が仲間達に大笑いされて、べそをかいているところに出くわしたんだ。
僕が怒って理由を聞いてみたところ。
みんなで川に向かって石を投げていた時に、弟が石と間違えて犬のウンコを投げてしまったというのだ。
弟は昔から間が悪かった。
ぼーっと上を向いていたら、鳥のフンが顔に落ちてきたり。
草むらを歩いていて、普通は絶対にない大きな穴に落ちたり。
ヒック…ヒックとベソをかいている弟は、とうとう泣き出してしまった。
何とか助けてやりたいのだけど、石と間違えて犬のウンコを投げたヤツを正当化するのは弁護士や大岡越前でも難しく。
結局僕は、そのまま通り過ぎてしまったんだ。
あれから一体どれだけの月日が流れたというのだろう。
今では弟も立派な大人になり、とうとう結婚をするというのだ。
めでたいではないか。
しかし僕は…、今でも後悔している。
なぜあの時「ウンコがなんだー!」と言ってあげれなかったのかと。
やがて9月になり弟の晴れ舞台、披露宴の余興スピーチの時。
この話をして「あの時はごめん!」と謝ってしまいそうな自分が怖い。
とりあえずおめでとう!
ちゃんと別の話と歌を用意しておくよ。

【けやきを見上げて】
ありんこ達がすばしっこく行き来している。
夏の入り口、緑は深いよ。
湿度も深いけどね(笑)。
やがて夏になり、セミが鳴き。
この木陰は風の通り道になるでしょう。

【昼下がり、浅草橋にて】
花火屋さん。
花火しか売ってないってすごいよね。
さすが卸町。
今年は花火もやろう。

【ちゃんと5匹いたよ】
前回の日記の続編です。
毎日の通りすがり、いつも3羽くらいしか顔を出してなくて何羽か死んだのかなと思っていたのだけど。
これを見て驚いたよ。
まったく(笑)

【壊れた巣と新居】
よく育ったよね(笑)。
親ツバメもすごい。
今ではこの巣も空き巣となりました。
どこか、家族で虫取り講習会でもやってるのかな?
また帰ってきーね。
福岡に住む弟からの久しぶりの電話だった。
弟…、僕にはずっと謝りたいことがあった。
ずいぶん昔、それは小学校からの帰り道。
弟が仲間達に大笑いされて、べそをかいているところに出くわしたんだ。
僕が怒って理由を聞いてみたところ。
みんなで川に向かって石を投げていた時に、弟が石と間違えて犬のウンコを投げてしまったというのだ。
弟は昔から間が悪かった。
ぼーっと上を向いていたら、鳥のフンが顔に落ちてきたり。
草むらを歩いていて、普通は絶対にない大きな穴に落ちたり。
ヒック…ヒックとベソをかいている弟は、とうとう泣き出してしまった。
何とか助けてやりたいのだけど、石と間違えて犬のウンコを投げたヤツを正当化するのは弁護士や大岡越前でも難しく。
結局僕は、そのまま通り過ぎてしまったんだ。
あれから一体どれだけの月日が流れたというのだろう。
今では弟も立派な大人になり、とうとう結婚をするというのだ。
めでたいではないか。
しかし僕は…、今でも後悔している。
なぜあの時「ウンコがなんだー!」と言ってあげれなかったのかと。
やがて9月になり弟の晴れ舞台、披露宴の余興スピーチの時。
この話をして「あの時はごめん!」と謝ってしまいそうな自分が怖い。
とりあえずおめでとう!
ちゃんと別の話と歌を用意しておくよ。

ありんこ達がすばしっこく行き来している。
夏の入り口、緑は深いよ。
湿度も深いけどね(笑)。
やがて夏になり、セミが鳴き。
この木陰は風の通り道になるでしょう。

【昼下がり、浅草橋にて】
花火屋さん。
花火しか売ってないってすごいよね。
さすが卸町。
今年は花火もやろう。

前回の日記の続編です。
毎日の通りすがり、いつも3羽くらいしか顔を出してなくて何羽か死んだのかなと思っていたのだけど。
これを見て驚いたよ。
まったく(笑)

よく育ったよね(笑)。
親ツバメもすごい。
今ではこの巣も空き巣となりました。
どこか、家族で虫取り講習会でもやってるのかな?
また帰ってきーね。
by a-k-essay
| 2006-07-13 21:39